外部パートナー管理 ── 代理店・サプライヤー・協力会社にIDを配っている企業へ

パートナーが変わる。
アクセスが、追いつく。

代理店・サプライヤー・協力会社。社外の人に配るIDを、発行から棚卸し、削除までひとつのライフサイクルで管理します。担当者の入社・交代・退職に、メーカーのシステムが自動で追従する状態になります。

導入企業・団体(TC3 認証サービスのご利用を含む)

  • 富士通ジー・サーチ
  • KITZ(株式会社キッツ)
  • CPA
  • MS&ADインターリスク総研株式会社
  • 経済産業省

課題

担当者が変わっても、
メーカーには、
伝わらない。

社員のIDは人事連動で止まる。パートナーのIDは、止まらない。

ひとつのメーカーに、数十から数百のパートナーと、複数のアプリケーション。パートナーの担当者の入社・交代・退職は、メーカーのシステムには届きません。アプリごとに管理者が違えば、なおさらです。

  • 数週間入社しても、使えないパートナーから申請書が届き、営業所と情シスで回覧して、アプリごとにIDを発行。新しい担当者が受発注を使えるまで数週間。その間の注文は電話とFAXに戻ります。
  • 30%退職しても、入れる退職した担当者のアカウントは開いたまま。導入事例では、代理店IDの30%が使われていない「ゾンビID」でした。価格表や図面が、いま誰に見えているかわかりません。
  • Excel棚卸しは、手作業年に一度、パートナーにExcelを送って「この人はまだいますか」を確認。返ってこない先には電話をかける。監査のたびに、事業部門と情シスが疲弊します。

解決の流れ

課題ごとに、
何がどう変わるか。

  1. 01

    ID発行が遅い

    Before

    申請書 → 回覧 → 情シスがアプリごとに発行。数週間。

    After

    パートナーの管理者が追加した瞬間に、ポリシーに従って全アプリへ即時発行。

  2. 02

    退職者のIDが閉じない

    Before

    退職の連絡は来ない。アカウントは開いたまま。

    After

    未ログインを検知して自動ロック。パートナーに確認し、全アプリから削除。

  3. 03

    棚卸しが手作業

    Before

    年に一度の Excel 突合。返事のない行はそのまま。

    After

    最終ログインで常時把握。棚卸しの実行と結果を証跡として記録。

その業務の一日

導入後の、
3 つの場面。

  • Scene 01

    新しい担当者が来た日

    代理店の営業所に新しい担当者が着任。管理者がポータルでメールアドレスとロール「営業」を入れる。受発注と価格表のアカウントがその場で発行され、初日の午後には注文を入力している。

    申請書はない。メーカーの情シスには、監査ログに 1 行が残るだけ。

  • Scene 02

    取引先から交代の連絡が来た日

    サプライヤーの品質担当が交代する。取引先の管理者が旧担当を削除し、新担当を追加。品質書類のアプリだけにアクセスが付与され、図面や単価は見えない。

    調達担当はメールを転送しない。旧担当のIDは、削除と同時に全アプリから失効している。

  • Scene 03

    現場が竣工した日

    協力会社の作業員 40 名のIDが、現場の終了日を過ぎて自動でロックされる。職長に在籍確認が届き、次の現場に入る 12 名だけを再有効化。残りは 30 日後に削除される。

    元請けの情シスは、竣工後に誰が図面を見られるかを心配しなくていい。

導入事例 · 産業用バルブメーカーKITZ

導入事例

代理店ユーザーのオンボーディングは数週間から即時に。30%を占めていたゾンビアカウントを一掃し、ユーザー管理の工数を70%削減。
  • 即時オンボーディング(数週間から)
  • 30%一掃したゾンビアカウント
  • 70%ユーザー管理工数の削減

株式会社キッツ

グローバルに代理店網を持つ産業用バルブメーカー。代理店向けの複数アプリのIDを Tactna に統合し、未ログイン検知から自動ロック、全システムからの自動削除までを仕組み化。OutSystems のシートライセンス費も最適化した。

よくある質問

導入前に、
よく聞かれること。

パートナー側に IT 担当がいなくても運用できますか?

できます。パートナーの管理者が使う Tactna Portal は、メールアドレスとロールを入れるだけの画面です。IT の知識は要りません。承認が必要な操作だけをメーカー側に回す設定もできます。

既存の受発注システムや価格表アプリは、作り直しが必要ですか?

不要です。認証基盤(Auth0 または Amazon Cognito)は Tactna の中に用意され、各アプリは SAML / OIDC で Tactna に接続するだけです。ユーザーとロールは Tactna から同期され、アプリ側にユーザー管理を持ちません。既存ユーザーの移行は Tactna の専門チームが行います。

パートナーが数百社あります。最初の登録はどうしますか?

CSV で一括登録できます。既存のアプリからユーザー一覧をエクスポートし、チームとロールに対応づけて取り込みます。導入支援で Tactna の専門チームが設計を手伝います。

ゾンビIDの判定基準は、こちらで決められますか?

決められます。未ログインとみなす日数は 30〜365 日の範囲で、アプリやチームごとに設定できます。ロック後の確認先と削除までの猶予も設定できます。

パートナーのIDを、
常に最新に。

  • 既存の認証基盤はそのまま
  • 監査ログは全プランで標準
  • 導入事例で管理工数を 70% 削減